茶道の作法~襖の開け方
和敬清寂とはお茶の精神をあらわす禅語です。千利休が唱えたといわれています。「和」「敬」は主客相互の心得であり、「清」「寂」は茶庭や茶室に関連する心得になります。このお茶の精神を理解するためにも茶道の作法を覚える事は非常に大切なのです。
では今回は襖の開け方について説明します。
和室では立って襖を開けることはありません。必ず座って開けます。
まず、襖の正面に座ります。
表千家
襖の引き手に近いほうの手を襖の引き手にかけて、三分の二ほど開け、次に反対の手で、襖の枠の下から一尺(30cm)ほどのところにかけて、開け切ります。
裏千家
襖の引き手に近い方の手を襖の引き手にかけて、手が入る程度に襖を開け、その手を襖の枠の下から八寸(24cm)ほどのところにかけ、体の中央まで開け、次に反対の手で残りを開けます。このとき、全部開けきらず閉めるときに手がかりになる分だけ少し残します。
武者小路千家
これから襖を引く方向の手を引き手にかけ、三分の一程あけ、次に反対の手(柱つきの手)で襖の枠の下の方を押して、襖の幅の四分の三ほどを開けます。
部屋の内からあけるときは、襖を引く方向へ斜めにすわり、襖を引く方向の手を引き手にかけて三分ほどあけ、反対の手で襖の枠の下方に手をかけ、四分の三まであけます。
※ 出入り口の建具の幅が、半間の四分の三程であれば全部あけますが、半間またはそれ以上の場合は、半間の四分の三ほどまで開け、あと四分の一ほどは開け残します。人の出入りには二尺四五寸程で十分なので無駄をはぶくとともに、手を伸ばしすぎた姿勢の乱れを嫌ったものといいます。
それぞれの流派によって襖の開け方にも差異があります。全体を見てはじめて自分がみえてくるということはよくあるものです。
どの流派というこだわりを持つ事は素晴らしい事ですが。自分が好きな流派以外の作法もしっておくと後で視野が広くなるので覚えておきましょう。
では今回は襖の開け方について説明します。
和室では立って襖を開けることはありません。必ず座って開けます。
まず、襖の正面に座ります。
表千家
襖の引き手に近いほうの手を襖の引き手にかけて、三分の二ほど開け、次に反対の手で、襖の枠の下から一尺(30cm)ほどのところにかけて、開け切ります。
裏千家
襖の引き手に近い方の手を襖の引き手にかけて、手が入る程度に襖を開け、その手を襖の枠の下から八寸(24cm)ほどのところにかけ、体の中央まで開け、次に反対の手で残りを開けます。このとき、全部開けきらず閉めるときに手がかりになる分だけ少し残します。
武者小路千家
これから襖を引く方向の手を引き手にかけ、三分の一程あけ、次に反対の手(柱つきの手)で襖の枠の下の方を押して、襖の幅の四分の三ほどを開けます。
部屋の内からあけるときは、襖を引く方向へ斜めにすわり、襖を引く方向の手を引き手にかけて三分ほどあけ、反対の手で襖の枠の下方に手をかけ、四分の三まであけます。
※ 出入り口の建具の幅が、半間の四分の三程であれば全部あけますが、半間またはそれ以上の場合は、半間の四分の三ほどまで開け、あと四分の一ほどは開け残します。人の出入りには二尺四五寸程で十分なので無駄をはぶくとともに、手を伸ばしすぎた姿勢の乱れを嫌ったものといいます。
それぞれの流派によって襖の開け方にも差異があります。全体を見てはじめて自分がみえてくるということはよくあるものです。
どの流派というこだわりを持つ事は素晴らしい事ですが。自分が好きな流派以外の作法もしっておくと後で視野が広くなるので覚えておきましょう。
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