日本の伝統文化茶道について解説します

茶道の作法~立ち方

茶道の作法についてはそれぞれの流派で特徴があります。

今回は立ち方について表千家、裏千家、武者小路千家の作法を解説します。


表千家流の立ち方

両手をそれぞれ両膝頭にあてて、両足の位置をそのまま動かさないで、腰を浮かせて、ゆっくりと身体が揺れないようにして立ち上がります。立ち上がったとき、両足がそろっているようにします。 (片足が引けていてはいけません)

裏千家流の立ち方

両手を膝に軽くあてたまま、 両足を同時に爪立て、かかとの上に腰をのせ、腰から上の姿勢をくずさないようにして、 両足のかかとを揃えます。 立ち上がるとき、下座の方の膝を立てるのを原則としますので、 普通の席では、右膝を少し立て、両手は立ちあがるにつれて両脇へおろし、まっすぐに立ちあがります。 この時右足が、左足より半歩前にありますので、左足から前に進みます。

武者小路千家流の立ち方

両足を同時につま立て、かかとの上に腰をのせ、片足を少し前に出し、出した足の膝を少し高くし、左右両かかとの上に上体を一度安定させ、上体を突き上げるようにして立ち上がり、立ち上がったら足をそろえます。

このように、作法ばかりをみていると一見堅苦しいような感じがするかもしれません。
しかし茶道は日本の誇り高き文化であり、その姿は実に無駄のない、美しい形となっているのです。
日本人として日本人の文化をしるためにも作法についての知識を覚えておきましょう。


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