日本の伝統文化茶道について解説します

茶道における点前の学び方①

10cha.jpg 茶道とは、一杯のお茶を少しでもおいしく召し上がっていただくこと、ただそのことのためだけに、ひたすら心を砕いてお茶を点(た)てることにその本質があります。

 そして、客も、こうした心遣いをよく理解して、心からの感謝の気持ちを表わし、ここに主客の間に、心と心の交流ができあがる、これを究極の目的としている。つまり「一期一会」今生でただ一度の茶である覚悟で参会するといところに茶道の本質があるのです。

点前はこの茶道の本質を追求する中で生まれたのです。千利休により不必要なものは全て捨て去り、心を込めた、暖かいお茶を、少しでもおいしく召し上がっていただくために最小限必要な所作に凝集させた、いわゆる草庵点前として完成されたのです。

もっともそれ以前の点前も残っており、その数は数十にのぼります。

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